【torneレビュー】PSPでリモート操作＆書き出し編

もともとPS3にはPSPからリモート操作ができる機能がついていますが、もちろんネットワークを経由してPSPでテレビが観れちゃいます。

まずはPS3でリモートプレイの待受け状態にしておきます。
PSPは機器登録しておかないとつなげません。

そしてPSPでもリモートプレイを選択します。

torne起動。

ちょっとカクついたりするかなと思っていましたがそんな心配は全くいらないほどスムーズ。これは使える。
もちろん録画したビデオも観れます。

これで風呂に入りながらテレビが観れるｗ
ちなみにインターネット経由でのリモートプレイも試してみましたが・・・torneが対応していませんと表示されてできませんでした。

外出先で録画したビデオを観るために、PSPへの書き出し機能がついています。
書き出す前にPSPとPS3をUSBでつなぎ、PSPをUSBモードにしておく必要があります。

高画質（1Mbps）と標準画質（512Kbps）が選べ、1時間の番組なら高画質で約510MB、芳醇画質で約280MB。それなりの容量のあるメモリースティックが必要。

1時間の番組を書き出すのに約28分と表示されました。すぐに20分くらいになったので実際は20分ちょっと。やはりエンコードしながら転送してるのでそれなりに時間はかかります。

転送した動画の情報はこんな感じ。
当然ですが独特の形式なのでパソコンに移しても観ることはできません。

再生も問題なし。映像も綺麗です。

PSPがあれば、家の中のテレビのない部屋でもテレビが観れたり、PSPに書き出して外出先で観たりいろいろな使い方ができそうです。

次は気になっていたtorne使用中の消費電力。普通のレコーダーと比べてどうなのか調べてみたいと思います。