先に書くつもりだったのに外付けHDDのことを忘れてたので追加。
今使っているPS3は80GBモデルですが、以前HDDを換装して250GBに増やしてあります。
しかしたっぷり録画をするには少し物足りないということで外付けHDDをつなぎました。
使うのは玄人志向の「玄蔵」。
といってもこれはただのHDDケースです。
中のHDDはこれ。HITACHIの500GBです。以前までPCに使っていたんですが、PCのHDDを全部1TBにしたのでバックアップに使おうとはずしておいたもの。出費はケースだけの2000円弱ですみました。
HDDをすでに持っているなら安いですが、新しくHDDとケースを買うのはあまり安くはありません。普通の外付けHDDを買ったほうが安いと思います。
バッファロー等から公式対応のHDDも出ていますが高いので微妙。メリットは買ってすぐに使えることくらい。普通の外付けHDDの方が安いし大容量。
玄蔵の中身はケースとACアダプタとUSBのみ。一応説明書もありますが英語だし、見なくても大体わかります。
ケースを開けてHDDを挿してネジ止め。基本これだけです。
PS3に外付けHDDをつなぐ場合、ネックとなるのがHDDのフォーマット。PC用のHDDは最近だとNTFS形式だったりしますが、PS3で使えるのはFAT32。WindowsでFAT32でフォーマットすると32GBまでしか認識しないという問題があるので、以下のソフトを使ってフォーマットしておきます。
BUFFALO Disk Formatter
PS3へつないで認識されたら、torneでHDDの登録をします。
SETTING → 録画設定 → ハードディスク情報と進むと上記の画面になり、未登録ハードディスクとして表示されています。
登録時にHDDに名前をつけておくことができます。登録できるのは最大8台まで。
録画予約をする時にどのHDDへ録画するか選ぶことができます。録画後に別のHDDへ移動もできました。
8台も登録できれば容量に困ることはなさそうです。登録したハードディスクは後から解除ができるので8台以上も可能かも。
BDやDVDに保存できないデメリットはありますが、レコーダーを持っていても焼くのに時間がかかるのであまり使ってない。なのでハードディスクだけで十分です。
500GBのハードディスクで実際に使える容量は465.6GB。76時間ほどの録画が可能ということになります。内蔵HDDも合わせれば100時間近く。当分困ることはないでしょう。
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