【Xbox360】 Kinect買った!体験してみた!

Xbox360
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Xbox360のカラダまるごとコントローラー「Kinect」が遂に発売になりました。
個人的にはそれほど期待はしていなかったので、買うとしても発売して様子を見てから、とか考えていたんですが、何ヶ月も前にamazonで予約していたことをすっかり忘れて、発売日に届いてしまいましたw

そんな、あまり期待していなかった人のレビュー。


Kinec

まずは開封。

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Kinectアドベンチャーのソフトが同梱されています。

Kinect

Kinect本体。
KinectはXbox360の本体が新型でも初期型でも接続することができますが、接続方法が異なります。
新型はKinect用のコネクタに挿すだけなのに対し、初期型(Slimじゃないやつ)ではUSB+電源ケーブルを接続しなければなりません。電源の要・不要の差は大きい。

Kinect

Kinectを設置します。新型Xbox360には専用のコネクタがあるので、ここに挿すだけ。

Kinect

Kinect本体をテレビの前に設置。テレビの位置が低い場合はテレビの上に取り付けないと認識しにくい場合があります。

接続した状態でXbox360を起動するとインターネット接続の有無にかかわらずアップデートが行われ、続いてXbox360本体同梱ならXbox Liveの設定。Kinectのみ購入ならKinectの設定になります。

Kinect

動作を行う範囲の設定や、内蔵マイクの設定をします。この時点でもう自分のアバターが自分がしている動きと同じなのでビックリ。認識の精度は高く、けっこう周りがごちゃごちゃしててもしっかり動きを読み取ってくれています。

動作範囲はKinectからの距離が1人の場合1.8m、2人の場合2.5mほど必要です。とりあえず周りのものを適当にかたずけてなんとか1.8mを確保しました。1.8mってけっこう長い。6畳とか8畳程度の部屋では確保するのがけかなり大変だと思います。

まだソフトは何も買っておらず、付属のKinectアドベンチャーのみですがプレイしてみました。

Kinect

ボールを跳ね返して先にあるブロックを壊していくゲーム。単純ですが意外とハマりますw

Kinect

急流下り。体を傾けて方向を操作したり、ジャンプしたり。

Kinect

水中で魚がつついて割れたガラスのヒビを塞いでいくゲーム。
横幅が2mくらいのスペースが無いと、床に空いた端の方の穴に届かないことがあります。

Kinect

障害物を上下左右に避けながら進むゲーム。このゲームでは入力の遅延を実感しました。余裕を持ってジャンプしたつもりが意外と遅かったり、慌てて動いても反応してくれなかったり。
最近運動不足気味な私の体の遅延という問題もありますが・・・

なかなか楽しくて30~40分ほどプレイしていましたが、終わったころにはじんわり汗をかいているほど。そこそこの有酸素運動にはなっていそうです。ダイエットにもいいかも?

Kinect

ゲームが終了すると、ゲーム中の姿を写真に撮って見せてくれるんですが、この姿がも恥ずかしくてたまらないw
アップロードして共有できる機能がついていますが、他人に見せるなんて無理w

プレイした感想としては、今まで体験したことのない感覚が新鮮です。ただ今後出るゲームのことを考えると、そこそこの遅延や素早い動きが認識されなかったりってのがあるのでまずFPSとか激しいアクションは無理。どうしても単純なゲームになると思います。
やっぱりWiiみたいにみんなでワイワイやるのが楽しい。

ダッシュボードの操作もKinectで行うことができ、「えっくすぼっくす」とか「きねくと」とか声に出すことでメニューの操作ができます。声や手での操作は便利そうな気もしますが、実際やってみるとコントローラーでいいかなって・・・
声に出したり、腕を左右に動かしたりするのと、指一本を数ミリ動かすのでは指の方が圧倒的に楽だもの。

アメリカでは発売日はなんか物凄い騒ぎになってましたが日本じゃ微妙ですね。
アメリカと日本じゃ住宅事情がまるで違うし。
テレビの前に1.8m以上に縦1m横2mのスペースを確保できる家って、日本じゃかなり厳しいと思います。爆発的なヒット、にはならないかなぁ。

まだ発売されたばかりで対応するゲームが少なくスポーツとかダンスとか単純なゲームが多いですが、これからどんなゲームが出て、どんな使い方ができるのか、楽しみではあります。

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