Nintendo Switchを外出先やいつもと違う部屋でテレビに出力することがたまにあるのですが、純正のドックやACアダプタ等全て持ち運ぶのが面倒なのでHDMI付のUSB-Cハブと充電器で出力できないか試してみました。
USB-C充電器
SwitchとTVモードで出力するには、39W以上の充電器が必要になります。
Anker Nano II 45Wを使いました。45Wなので大丈夫そうです。
充電器は純正のACアダプタじゃないと外部出力はできないという噂でしたが、他にもいくつか試してみたところ、39W以上であればどれも使えました。純正が最大39Wなのでそれ以上あれば大丈夫っぽいです。
ただし45W以上の充電器だと3000円以上するものも多く、わざわざ新しく買うなら純正を買った方が安いかもしれません。
USB-Cハブ
試したのは3種類。USB-Cハブを選ぶ条件として、USB-Cの充電に対応していることと、HDMI出力があること。
さらにはSwitchだけでなくノートパソコンやスマホ、タブレットにも対応しています。
スマホの画面をモニターに映したいときにも使えます。
UGREEN Revodok 105 5-in-1 USB-Cハブ
まず試したのがケーブルや充電器で有名なUGREEN。
価格が安い割に品質が良く、コスパの良いメーカーです。
USB-Aが3つ、USB-C、HDMIが付いています。
出力できました。
出力先はIO-DATAのゲーミングモニターです。
USB-CハブをSwithに挿し、充電器をUSB-CにモニターをHDMIに繋ぎます。
Lemorele TC19-8-in-1 LAN
次に試してみたのが「Lemorele」というブランドで世界展開している中国メーカーのUSB-Cハブ。
商品説明にちらっとSwitchの記述もあったので購入しました。
USB-Aが2つとUSB-C、HDMIに加えて有線LANもついています。
出力できました。
しかし有線LANは反応せず。
ノートPCで試してみたら有線LANは使えたのでハブの不具合ではないようです。
Switchで使うには何か特別な条件があるのでしょうか。
BENFEI 5-IN-1 USB-Cハブ
最後に試したのがBENFEIという怪しい格安のUSB-Cハブ。
USB-Aが3つ、USB-C、HDMIが付いています。
出力できました。
若干不安でしたが問題なく出力されました。
まとめ
NIntendo Switchの純正ドックは7000円くらい、純正ACアダプタは3000円くらいしますが、手持ちのの充電器とUSB-Cハブでかなり安く済みました。
これでかさばるドックやACアダプタを持ち運ばずに済むようになりました。
ドックやACアダプタが故障した場合の代用品としても使えます。
3つのハブの中ではメーカーとしての信頼度の高いUGREENをおすすめしますが、実際はどれも大差ないと思います。
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