Minecraftのマルチプレイをする際に、24時間いつでも遊べるようにConoHa VPSを使ってサーバーを立ててみました。
VPSサーバーの契約・設定
まずはConoHa VPSのサイトで申し込みをします。初期費用は無料なのでサーバーを契約するまで費用はかかりません。
申し込み後、コントロールパネルにログインし、サーバーを追加します。
ConoHa VPSには、様々なオンラインゲームの専用サーバーを簡単に構築できるサービスがあり、必要に応じてプランを選ぶだけで簡単にサーバーの構築ができます。
プレイヤーが増えれば増えるほどサーバーへの負荷がかかるので、遊ぶ最大人数に応じてプランを選びます。
今回は2,3人だけなので一番安いプランにしました。
また、サーバーの使用料は1か月単位ですが、途中でサーバーを削除すれば時間単位での計算に切り替わります
Minecraftのサーバーには、PCやゲーム機、スマホなど異なる環境でクロスプレイができる統合版(Bedrock Edition)と、PCのみですがModが使えるJava版の2種類があります。
Modを使わないのであれば統合版がおすすめです。
契約が完了するとすぐにサーバーが構築され、数分で遊べる状態になります。
Minecraft managerというツールがあり、そこでMinecraftサーバーの環境などを設定できます。
難易度の変更やワールドの再生成もここからできます。再生成のボタンをクリックして、シード値を入れてワールドを作成することも可能です。
この状態だとサーバーのIPアドレスが分かれば誰でもアクセスできる状態になっているので、友達同士等で遊ぶ場合は、ホワイトリストをオンにして、ユーザー名を登録しておけば登録したユーザーしかログインできないようになります。
Minecraftサーバーへの接続方法
サーバーの準備ができたら、各クライアントからゲームに接続します。
サーバーのタブの一番下にある「サーバーを追加」のボタンをクリック。
サーバー名に適当な名前を入れて、サーバーアドレスにはConoHa VPSのコントロールパネルに表示されているIPアドレスを入力します。ポートはデフォルトのままです。
そして「サーバーへ参加」からログインします。
特に重いということもなく普通に遊べます。
スマホでも問題なく遊べました。
ConoHa VPSを使うメリット
- ホストがおらず24時間稼働しているのでいつでも好きな時に遊べる。
- サーバーのハードウェア(PC、回線、電気等)を揃える必要がない。
- 専門知識不要でほんの数分でサーバーを構築してすぐに遊べる。
- 初期費用がかからないので短期間の利用もできる。
などなど、使うメリット満載なのでマルチプレイを始めるなら間違いなくおすすめです。
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