9月11日に発売されたXbox360用ソフト「インフィニット・アンディスカバリー」。
スクエニ&トライエース&マイクロソフトによって作られたスクエニとしては初のRPGタイトルということで注目されています。トライエースはスターオーシャンやヴァルキリー・プロファイルなど人気のRPGを作ってきた会社でファンも多い。やったことないけど。
オープニングムービーと序盤の少しだけプレイしました。ネタバレにご注意ください。
ストーリーは牢屋から。
神の玉座として崇められていた月を鎖によって大地に結びつけた封印軍。鎖で繋がれた土地は荒廃し、魔物が現れ、人々を苦しめます。
そんな封印軍から鎖を解放するために立ち上がった解放軍、その解放軍のなかでも「英雄」と呼ばれているシグムント。そのシグムントに顔がそっくりなために封印軍につかまってしまった「フルート吹き」の主人公カペル。そして牢屋へ入れられていました。
シグムントが捕まったと聞き、解放軍の一人であるアーヤが救出すべく牢屋に忍び込むところから始まりました。
カペルはただのフルート吹きってことでかなりのヘタレ。痛いのイヤ、戦うの怖いっていう主人公の設定としてはなかなかいないタイプw
一方アーヤは兵士に飛びつき喉元をナイフでかっ斬るほどの武闘派。血が出ないだけでやってることはそうとう残忍。
いきなり戦闘シーンへ。操作の説明が入り、チュートリアルのように話が進んでいきます。
RPGというよりはアクションRPGと言った方がいいんでしょうか。RTで抜刀、Aで小攻撃、Bで大攻撃、B長押しでスキルと、操作は簡単で適当に組み合わせればバシバシとコンボが決まります。
この人が英雄シグムント。
これから仲間になるっぽい解放軍の人たちと合流。
序盤をやってみて、先に発売された海外のレビューではあまりいい評価ではないみたいですがけっこうおもしろい。それと全てがシームレスで待つ時間が無いってのは快適。
しかしいくつか気になる点はあります。
・ムービーシーンで口の動きとセリフが合ってない。
動き自体はそれほど細かくなくても気になりませんが、口は閉じているのにしゃべってる、ってところはけっこう気になりました。
・無表情
たぶんほとんど口しか動いてないからなんでしょうか。口以外の動きがないのでいつも無表情で人形っぽく見えてしまいます。
・戦闘シーンでカクカクする。
派手なエフェクトのかかる攻撃をすると一瞬動きがカクカクになって明らかにフレーム落ちしている感じです。これが限界なのか。
・ボイスのあるシーンとないシーン
容量が足りないためか、ボイスのあるシーンとないシーンがあって違和感
いくつかありますがゲームをつまらなくするほどのものではないので普通に楽しめます。
それにしてもアーヤはドS。おらぁワクワクすっぞ!
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